HOME > 催眠療法
催眠療法(インナーチャイルド・セラピー、胎内退行・再誕生セラピー、前世療法)

催眠療法について

 私達の心・意識は、約3%の表面意識と約97%の潜在意識に分かれています。日常生活の中ではこの3%の表面意識で認識していますが、ある日何かがきっかけとなり、心の傷のボタンが押され、潜在意識に抑圧してきた思い込み・感情が表面意識に上がり、意識が乗っ取られ、様々なふるまいをしたり、悩みやトラブル・体調不良となり現われます。
 催眠療法とは、セラピストがあなたを深い意識状態・潜在意識へと、イメージまたは呼吸法などで誘導し、深い心の部分に光を当てていきます。催眠術のように記憶がなくなることはなく、普段と同じような意識で、周りで起こっている音も普通に聞こえます。私達が車を運転したり、本を読んだり、テレビを見ている時、実はしょっちゅう催眠状態になっているのです。
 誘導にしたがい、深い意識の中から出てくるイメージや感情に焦点を当てることで、現在の問題の本当の原因である、心の傷や思いのクセ、勘違い、感情が浮かび上がります。それらに向き合うことで古い呪縛から解き放たれ、深い心のやすらぎと平安、爽快感を感じ、自分の真の価値や愛を受け取れるようになっていくのです。

インナーチャイルド・セラピー

 人間関係のトラブル、体調不良、特に親子関係・恋愛結婚問題などの根源的根っこには、「傷ついたままの内なる子供(インナーチャイルド)」を見ることがあります。インナーチャイルドとは、幼い頃、愛を得るために怒りや悲しみ淋しさを抑圧し、本当の気持ちを言えないまま解放できず、凍結したまま深い心の中に存在する、精神的苦痛の根源なのです。
 大抵は大人になるまで潜伏し続けますが、ある時ある何かがスイッチとなり、インナーチャイルドが顔を出します。それは鬱や育児ノイローゼ、様々な肉体的精神的症状や人間関係のトラブルなど、幼い頃から押し込めてきた、隠された様々な思いや本当の気持ち、感情に気づき、それらをひとつひとつ解放することにより、本来の自分らしさを取り戻すことができ、より幸せな方向へと人生を大きく変えることができるのです。

胎内退行・再誕生セラピー

 潜在意識にはすべての記憶があり、子宮の中や出産を思い出すケースがよく見られます。妊娠期・出産期・産後の母子分離などで持つトラウマのことを、バーストラウマと言い、実はそこに大きな原因と人生のネガティブなパターンがあることがわかりました。
 詳しくは、バーストラウマと人生のパターンをご覧ください。
 どんな妊娠期間を過ごしたとしても、どんな大変な出産で生まれたとしても、潜在意識の感情と否定的思い込みを解放することで再誕生し、今までのネガティブなパターンから解放されます。「生まれ変わったかのように…」という表現があるように、大きく息を吸い息をはける喜び、新しい新鮮な空気が体中をかけめぐり、自分の中にさわやかな風を感じることでしょう。

前世療法・過去生退行

 催眠療法を行うと、潜在意識にある様々な感情や思いのクセなどが表出してきます。時には現在の自分からずっと過去の自分に遡ることがあり、生まれてからの自分だけではなくそれ以前の自分、いわゆる前世・過去生の記憶が出てくるケースが多々あります。
 アメリカの精神科医ブライアン・ワイス博士著『前世療法』などの書物に現わされているように、ここ最近、前世の概念が今までの宗教上だけのものから、科学的にもはっきりと臨床上のデータなどから次第に認知されつつあります。また、テレビなどでもよく取上げられるようになってきました。
 前世における自分の性向や問題点は、今生の自分にも引き継がれ、それが現れてきています。今生だけではどうしても説明できない底しれない恐怖や不安など、問題の意味や理由を過去生の中に見つけることにより、人生に対するより深い理解と広い視野が得られることでしょう。ただ、一番大切なのは「過去も未来もすべて今ここに現れている」、ということです。過去に囚われることなく今現在のあなたが気づき変わることにより、実は過去も未来も変わるのです。

ひとりひとりのプロセス

 感情を感じるのはとてもつらいことと思います。ずっと幼い頃から抑圧してきた感情と向き合えるようになるまで、ひとりひとりプロセスがあるのです。
 現実に現れてくる出来事などから心の傷のボタンが押され、潜在意識にある感情が表出し、否定的観念に気づき手放し「肯定的真実」を受け取ることにより、もう二度と否定的現実を引き寄せなくなります。けれど表面意識では手放したい、幸せになりたいと思っていても、深いところでは「このままでいたい、変われるわけない」といった『抵抗』が起こる場合があります。抵抗は悪いものではなく、抵抗が大きければ大きいほど、手放したあとの受け取れるギフトは素晴らしいものなのです。恐れが強く手放すまでに時間がかかるケースもよくありますが、それも時には必要なプロセス。何より自分自身を信頼し、焦らずひとりひとりのペースで進んでいけるようサポートしています。