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思春期のお子様

 今まで潜伏してきた感情が、心も体も不安定になる思春期の時期に、思いもよらない形となって表面化し、とまどう親御様も多いことでしょう。特にずっといい子を演じてきた子が豹変するケースを多く見ます。
 思春期は、一時硬いさなぎの中に入り、何を言ってもあまり届かない時期とも言えるでしょう。特に幼い頃からイライラをぶつけてしまったり、気持ちの否定や責めてしまった場合、頑なな心が壁となり、反抗的な状態が続き、コミュニケーションがとれない状態になってしまいます。
 子供の問題は、親の問題を拡大して見せてくれています。思春期のお子様が淋しさのあまり異性に走ったり問題行動を起こすのも、実は親の淋しさ・孤独感、わかってもらえない気持ちを鏡として見せられているのです。また、自分で自分を責める気持ちが強かったり劣等感が強いと、いじめられたりいじめたりしてしまいます。いじめっ子もいじめられっ子も、実は両方自分の心の中に存在し、それが外の世界に反映され、出来事として現われているのです。

 思春期のお子様には、心のしくみや自分との向き合い方、感情の解放方法についてレクチャーし、場合によっては潜在意識にアクセスし、癒すよう誘導します。親は親、自分は自分、自分の人生を自立して生きられるよう、カウンセリングやセラピーなどで、サポートしています。

 親も親自身、子供に依存するのではなく、自分の人生を成熟した大人として生きられるよう、セラピーをお勧めする場合があります。