バーストラウマの癒し 親と子・家族の癒しセラピールームBlueWinds

バーストラウマと人生のパターン

誰もが幸せな家庭をつくりたいと願います。幸せな妊娠・出産・子育てをしたいと思っています。いざその時を迎えると、まさかこんな感情が出てくるなんて、こんな気持ちに乗っ取られるなんてと、驚きます。

バーストラウマとは、胎児期、出産、出産後の体験で、胎児や赤ちゃんが、否定的な思い込み・信じ込み・勘違いを持ち、それが人生のあちこちでネガティブな出来事として現れたり、心の間違ったフィルターをかけて人や世の中を見てしまったり、体調不調となって現れます。

心の深いところには、胎児期からのすべての記憶が存在しています。表面意識には、記憶としてはっきり出てこないのですが、感情や体の感覚、漠然とした不安な気持ち、という形で表面化するので、本人は何が起きているのかわかりません。それが赤ちゃんや小さな子供の場合は、ひどい後追い、夜泣きや癇癪、ダダコネ、食べても体重が増えない、吐きやすい、目が合わない、おっぱいを嫌がる、など、大人の場合は怒り/攻撃性、摂食障害、うつ、パニック、対人恐怖、ひきこもりなど、様々な症状となって現れます。

子育てでお母さんが悩むのは、なぜ子供がこんな問題行動をとるのだろう、自分はなぜこんな気持ちになるのだろう、と、「なぜ?なぜ?」・・・その原因がわからない時。また、大人になってから、人間関係がうまく築けない、人からどう思われるだろう、恋愛・結婚がうまくいかない、自分はこの人は、どうしてこんな態度なんだろう? この漠然とした不安や孤独感は何なんだろう?と、ここでも「なぜ?なぜ?」と思った時、苦しく感じます。

ちゃんと原因があり、対処法もあるんだということがわかれば、悩んでる時間を他のもっと自分を成長させる方へ、達成感やを楽しみ、喜びを感じる方へと向けることができます。

これから書いている内容は、時に心が痛く感じられるかもしれませんが、
あなたが、お子さんが、どんな妊娠・出産を体験したとしても、
誰も悪くないし、誰のせいでもありません。
皆、その時できる精一杯をやっています。
母体と赤ちゃんの命を守るために選んだ出産だったのです。

原因と対処法・解決法がわかると、大切な人、大切な家族と、心と心で深く繋がるコミュニケーションがとれます。共に成長し分かち合い支え合う喜びを実感し、その輪を大きく広げていけるのです。それが今大人になった私達が未来の子供たちに残せる財産です。

バーストラウマ・・・トラウマとは、「心の傷」と訳しますが

心の傷というよりも「否定的な勘違い・思い込み」といった方がいいかと思います。バランスをくずしている状態、物事や出来事のマイナス面のみ強調して見ている状態です。過去からの感情の、その下に潜んでいる「勘違い」を見つけ、真実に気づきバランスをとっていくことで、心に平安や安心感が湧き上がってきます。これが本当の自分であり、ずっと探し求めていた「居場所」であり、もう自分を愛してくれる認めてくれるものを、外に探す必要はないんだ! ということを発見できるのです。

以下のケースは、過去13年間に渡って行ってきた潜在意識を癒す催眠療法やブリージングセラピー、母と子のピエタセラピー、3人の子育てや家族との関係、私自身のバーストラウマを癒す中から、分析・洞察・研究し、わかったことをまとめたものです。本当にたくさんの方々が人生を取り戻し、本当の自分を生きています。もちろん私自身も今では幸せな家庭を築いています。

潜伏したバーストラウマは、特に思春期に大きく表面化してきます。その時には、ガラっと変わってしまった子供の表情と態度にとまどいます。また、結婚したり子供が生まれてからも表面化してきます。

幼ければ幼い程早く癒しが進みますが、何歳からでも可能です。自分のパターンを知ることで、成長・変容へと向かいます。現在悩んでいる問題から必ず抜けられます。プロセスを信頼しましょう。

1.バーストラウマのケース (妊娠中)


【胎児側】

経験内容 潜在意識に持つ否定的信念と成長してからのパターン
産むのをためらった
堕ろそうとした(思った)
「私はいらない子」などの「存在価値の否定」を持つ。幼い頃からどこにいても自分の居場所がないように感じ、いつ死のうかと自殺願望がある。疎外感、輪に入っていけない。ひどい人見知り。手のかからないいい子になるか、逆に怒りの強い手がかかり過ぎて困ることもある。無視、はずされるイジメを引き寄せることがある。お腹の中で体重が増えないこともある。「生まれたくない」と思い、なかなか陣痛がおきないことがある。
できちゃった結婚 妊娠したことで結婚しようか迷った場合、胎児は「私はお荷物」「いない方がいい」「迷惑かける」「邪魔者」などの信念を持つ。親のケンカがたえなかった場合、自分を妊娠したことで親が結婚したことに「私のせいだ。私さえいなければ」と強い罪悪感を持つ。自分の存在はお荷物で人に迷惑をかけるように感じ、自信が持てず、無視、はずされるなどのイジメを引き寄せることもある。手のかからないいい子。
@女児なのに男を望んだ
A男児なのに女を望んだ
@女では愛されない」「女の私は価値がない」の信念を持ち、女性性の否定が大きなテーマとなる。愛されるために潜在的に男になろうとするので、赤ちゃんの頃から男の子に間違えられたり、男の子っぽい服や遊びを好んだりする。性的虐待やセクハラ、ちかんを引き寄せたり、女性特有の病気になるケースもある。依存の強いパートナーを引き寄せ世話をすることで自分の価値を埋めようとする。家事・育児のような女性性を発揮する仕事にやる気と価値を見いだせず、男化して外でバリバリ働くか、逆に女を武器にする仕事を選ぶこともある。セクシャリティにおいて男性を極端に嫌うことがある。男性に対する漠然とした怒りや恐れ。
Aよく女の子に間違えられる。「男では愛されない」「男の僕では価値がない」の信念を持つ。成長過程において女性っぽい男性になったりする。ヘア&メイクや宝石など、女性をターゲットにした仕事に向いている。男性性の強いパートナーを選ぶ傾向がある。
忙しくて
胎児に気をかけない
母親が上の子の子育てや仕事などで忙しく、胎児の存在を忘れがちな場合、「私を見て」「ここにいるのに」「淋しい」「ふん!どうせ!」という感情を持ち、お腹にいる時居心地が悪く安心できず、子宮の中にいながら寒さを感じている。「生まれたくない」と思っていて予定日を大きく過ぎても陣痛が起きず、促進剤か帝王切開になる場合がある。それでもなかなか降りてこなくて難産になる場合もある。存在価値の否定。逆子になることもある。
母親の強い不安・孤独感 胎児は母親の感情を自分の感情として受け取ってしまい、大人になって原因不明の不安感・孤独感に悩まされることがある。父親の浮気、父親不在などで母親が心細く淋しい出産をすると、そのまま胎児にも伝わり「私はどうせひとり」「大切にされない」などの信念を持つ。成長してからは、愛され認められるために一生懸命頑張り自分を犠牲にする人生を送る。「これは母親の感情なのかもしれない」と気づくと自分からその感情が離れて楽になる。
切迫早産・切迫流産で入院 赤ちゃんにとって早い時期に子宮から出てしまうということは、イコール死を意味しているのでものすごい恐怖心を持つ。夜泣きの原因。昼寝ができない。寝たと思って下に置くとすぐ泣いて起きる。ある時間帯に激しく泣く。成長してからは「死」に対する異常な恐怖心に悩まされる場合がある。「自分のせいで」母親を苦しめたと責める傾向が強い。手のかからないいい子になる。
妊娠中、母親が盲腸や
子宮筋腫などの手術をした
自分も切られるんじゃないかと恐怖心を持つ。生まれてからも恐れが強い。恐れはとても感じたくない感情なので感情のブロックが強い。記憶があいまい。どこかボーっと抜けるところがある。
つわりがひどい 自分のせい」で母親を苦しめたと責める傾向が強い。
母親がお酒、タバコを普通に
飲んでいた
自分は尊重されない、大切にされない、と思っている。タバコの場合は息苦しくお酒の場合は熱くてお腹の中が居心地悪い。苦しいので早く出ようと自ら陣痛を起こし早産になる場合がある。
逆子 母親が忙しく胎児を意識していない場合、「見て見て!ここにいるの!」と逆子になる。見てあげると治るが、また見ないと逆子になり繰り返す。生まれてからまわりからの注目がほしい「見て見て!」ちゃんになる。逆にそれを生かす役割や仕事を選ぶと成功する。
へその緒のからみ 存在価値の否定」を持ち胎児が自分で巻くことがある。何重にも巻いている場合はそれだけ強く感じている。喉や呼吸器が弱く、自分の気持ちを表現するのが苦手。
  • 対処法1:「存在価値の否定」を持っていると予定日が来ても陣痛が起きない場合があります。胎児は「生まれたくない!」と思っています。お腹に手をあて「ちゃんと見てるよ。大好きだよ。準備して待ってるよ。」と一日5分でいいので赤ちゃんとコミュニケーションをとる時間を作るといいでしょう。自分自身の身体も大切に扱ってください。
  • 対処法2:妊娠中感情が出やすいのは誰でもあることです。夫や実母などとの関係で感情的になったり、不安や恐れが出てきたら、そのまま感じて味わってください。お腹の子には「これはママの感情なのよ。」と言ってあげればお母さんの感情は受け取りません。
  • 対処法3:生むのをためらったとしても、生み育てることを決心したのです。対処法1のようにお腹に手をあて気持ちを伝えてください。不安であっても大丈夫です。お腹の子の性別がわかり期待していた性別と違いがっかりしても、そのまま感じてください。「お母さんの期待を生きなくていいの。あなたのままでちゃんと愛してるよ」と伝えてください。


【妊婦さん側】
  

感情や症状・出来事 幼い頃から潜在意識に持っていた否定的信念とパターン
お腹の子を愛せない 自分は母親から愛されてない」という信念を持っている。
夫との関係で大切にされないと感じる 自分の感情を無視し否定し人の価値感を生きるクセがある。自分の気持ちを大切にしていないので妊娠中という大事な時に大切にされてないと感じ、また大切にされない出来事を引き寄せる。
否定的妄想が出てくる 過去の許してない自分や不安が投影という形で出てきている。
お腹がはりやすい もともと冷え性(淋しさの抑圧)。頑張り屋。無理しやすい体質。
産むのが怖い 自分自身の出産が難産だったり大変だったことの恐れが表面化。
前回流産した恐れでいっぱいになる 前回の喪失の感情を感じきってないので出てきている。そのまま感じて味わえばだんだん溶けてきえていく。
夫が浮気をする 夫のインナーチャイルド。子供が生まれると妻の注目や愛が来なくなることを潜在的に知っていて(過去弟妹が生まれた時に母親の注目がこなくなったと感じた)愛をくれる人を確保しておこうとする深層心理。また妻も同じようなインナーチャイルドがいてお互い成長のために出来事として現れる。
  • 対処法1:妊娠中は、潜在意識にもともとあった幼い頃からの感情が表面化しやすい時期でもあります。心のしくみを知っていれば、逆に癒すチャンスです。そのまま感じて味わい、いい悪いではなく、ただ観察しましょう。溶けて消えていきます。
  • 対処法2:特に出てくる感情は「大切にされない」という気持ちです。お母さん自身が幼い頃から自分の気持ちを言えなかったり、無視したり言い聞かせたりしてきたので、妊娠中くらいは大切にしてよ、守ってほしい、わかってほしい、愛してほしいと外に求めてしまいます。どんな感情・気持ちも、ただそのままいい悪いをなくして感じてみてください。それが自分を大切にする、ということなのです。
  • 対処法3:自分を大切にできれば、ご主人のことも大切にできます。ご主人が外に向くことはなくなるか、気にならなくなります。自分を大切にする、ということは難しく時間はかかります。また、相手の中のイヤな要素は実は自分の中にも形を変えて存在する、ということがわかれば、ご主人の存在そのものに感謝できるようになります。一歩一歩、成長していきましょう。

 

2.バーストラウマのケース (出産期)


【胎児側】

経験内容 潜在意識に持つ否定的信念と成長してからのパターン
難産 出産時に母親の身体が開かず緊張し難産になるケースと、胎児が持っている存在価値の否定の思い込みから「生まれたくない!」となかなか降りてこないケースがある。出産が長く苦しいものだったので「人生は苦しいものだ」という信念と「自分のせいで母親を苦しめた」という罪悪感を持つ。苦労を買ってでもし、仕事でも人間関係でも大変な道を選ぶ。挫折しやすく変化を恐れ嫌う。攻撃的・暴力的傾向があり、ちょっとしたことでキレやすい。
逆子出産 前に進むことへの焦り。先が見えない恐れ・不安。
へその緒のからみ 呼吸器疾患やぜんそく、パニックになりやすい。喉が弱く、自分の気持ちを表現することの恐れを持つ。美容院のケープやタートルネックの服が苦手。
無痛分娩
(麻酔出産)
無力感、無気力、あきらめ、薬物依存。計画無痛分娩の場合は、胎児の生まれたい日を無視しているのでさらに無力感が強く、筋肉が弱く体に力が入りにくい場合がある。心と体の成長がゆっくりめのことがある。ボーっとしている。
帝王切開
(緊急・予定)
陣痛が起きてからの緊急帝王切開と、この日に生みましょうという予定帝王切開によって異なる。自分で産道を通ってきていないので「自分で最後までやりとげることが難しい」というパターンを持ち、目標達成目前で挫折することが多い。人間関係を築くのが難しいと感じやすい。人との摩擦に弱い。手術で生まれているので光に対する反応をしめす。刃物への恐れ。母子分離による「愛されてない」という信念を持つ。触れ合いを過剰に求めたり拒絶したりする。不安が強い。予定帝王切開は胎児の生まれたい日ではないので「尊重されない」というあきらめ・無力感を持つ。「まだママのお腹の中にいたかった」と思っていて、ある時あるきっかけからひきこもりになるケースもある。自分の部屋・家が子宮を象徴している。
早産・未熟児 外出に対する恐怖。不安や恐れが強い。「まだ早い」「自分は未熟」という気持ちを持つ。お腹の中の居心地が悪く自分で陣痛を起こして早産になる場合と、破水からの早産とがある。破水の場合は「まだお腹の中にいたかった」と思い生まれてから毛布などを肌身離さず持っていることがある。成長過程において家・部屋が子宮を象徴し、ひきこもりになるケースがある(子宮回帰)。生まれてからの母子分離の期間が長ければ、「愛されてない」「自分はダメだ」という信念を持ち、人を疑ったり信用し過ぎたりする。
陣痛促進剤 赤ちゃんにとっては全身苦しい痛み。「助けて」という叫び。生まれてからなんとなくボーっとした感じ。目が合わないこともあり、ここにいない感覚。キレやすい。覚えられない。頭を触れられるのを嫌がる場合がある。
鉗子・吸引分娩 成長過程において原因不明の頭痛となる。特に鉗子や吸引ではさまれた部分。出れなくて「苦しい!」と出産を思いだし、ある時突然激しく泣き出し止まらないことがある。
仮死状態で
おしりをたたかれる
「誰かにお尻をたたかれないと前に進めない」というパターンを持つ。
出産が原因で
母親が病気
自分のせい」で母親に苦しい思いをさせたとの思いから、迷惑をかけないよう大人しい手のかからない子になったり、母親に対する心配(母に何かあったらどうしよう、死んじゃうんじゃないか、出かけてちゃんと帰ってくるか不安・怖い)を強く持ち、感情を感じるのが苦手になる。ものすごく自分を責めている。記憶が薄い。
安産 妊娠中から胎児とコミュニケーションを深くとり、お母さん自身も感情と向き合い日々解放していると、体がゆるみ出産時楽に子宮口が開く。胎児は降りてきやすい。楽観的、外交的、人を疑わない性格、困難にも立ち向かい勝つというパターンを持つ。潜在的に絶対的母親からの愛と信頼を持っているので、ゆるぎない溢れる自信、幸せになるのが当たり前と思える。子育てもしやすい。
  • 対処法1: 促進剤、鉗子・吸引分娩や難産の場合、「苦しかったね。痛かったね」と寄り添うと、それ以来痛みや問題行動が全くなくなった、というケースが多々ありました。
  • 対処法2: まだお腹の中にいたかったという場合、小さいお子さんには毛布でくるんだり布団をお腹にみたて、生まれるごっごをするといいでしょう。「生まれたい時に生まれておいでね。」そして生まれてきたら「あ〜会いたかったよ〜かわいいよ〜」と抱きしめます。子供たちは何度も生まれては戻り、生まれては戻り、納得するまで楽しく遊びながら繰り返します。お母さんの愛情をしっかり確認し受け取ったなら、そのうち全くやらなくなります。お母さんもお子さんに対していとおしさをさらに感じます。
  • 対処法3: 帝王切開や早産の場合、早くからベビーマッサージをするといいでしょう。触れさせてくれない場合もあります。それは「愛されてない。ほっとかれた」という勘違いから、怒って触れ合いを避けています。少しづつ、ほどよい距離感をとりながら、触れさせてくれるところから進めていくといいでしょう。ベビーマッサージはとても効果大です。促進剤を使ったお子さんの場合は、特にやさしい頭のマッサージが有効的です。目がしっかりしてきて、ここにいる!という感覚が戻ってきます。落ち着きます。


【お母さん側】

感情や症状・出来事 幼い頃から潜在意識に持っていた否定的信念とパターン
なかなか子宮口が開かず
赤ちゃんが降りてこれない
幼い頃からの感情の抑圧が出産時に身体に現れる。出産時に潜在意識の感情が表出しやすい。硬直・緊張状態。心がリラックスできる状態をつくると緩みやすい。誰かがいてほしい時と、いない方がいい時がある。サポートする側の言葉かけは、そのままを受け入れ認める言葉と、注目し支え守っているよ、という雰囲気だと安心でき、お産が進むケースが多い。
過呼吸・しびれ 呼吸のバランスをくずしている時に起こる症状。
「吸って、吐いて」の量を同じにするとだんだん収まってくる。

 

3.バーストラウマのケース (出産後)


【胎児側】

経験内容 潜在意識に持つ否定的信念と成長してからのパターン
母子分離 たった一日母親から離れただけでも赤ちゃんにとっては時間の感覚がないので、永遠のように感じてしまう。淋しさ、孤独、見捨てられた、「愛されない」「大切にされない」という信念を持つ。長期に渡れば渡るほどその思い込みは深く、「どうせ来てくれない」という無力無気力感も伴い、何かをやろうとしても「どうせ」というあきらめの気持ちが出てくる。ぬくもりを求め特に性的なものに現われる。依存が強く様々なものに中毒する傾向にある。皮膚疾患、ぜんそく、呼吸器障害、アレルギー、過食・過食嘔吐・拒食。恋愛や結婚などで不安から特にパートナーに怒りをぶつける。子供を愛せない。自傷。ひがみ。漠然とした不安。自己否定・無価値観。否定・拒絶される過度の恐れ。怒りと甘えが強い。
母親が大量出血や
処置が必要な時
赤ちゃんにもちゃんと意識はあり、何が起きているのかわからず不安と恐怖でいっぱい。その感情を抑圧し成長過程において感情を感じられない。記憶が薄い。「死んでしまうんじゃないか」「いなくなってしまうのでは」という漠然とした恐れがずっとある。自分が出産した時も赤ちゃんに対して同じように思うことがある
黄疸で光線治療 「母子分離」同様、泣いても来てくれないあきらめ、淋しさ、自主性の欠如、母性の渇望。社会に出ていけないなどのケース。
  • 母子分離: 様々な精神的症状、恋愛や結婚、人間関係は、母子分離から来ているケースがとても多いです。怒りの強いかたも、勘違いから、お母さんに対してものすごく怒っています。それをパートナーに、母親に対する復讐として投影し、ぶつけてしまいます。この勘違いと感情が溶ければ、どれだけの人が幸せな家庭を築けるでしょう。
    病院の方針だったり、やむを得ず、赤ちゃんはお母さんから離れます。何の説明もないので(当たり前ですが)赤ちゃんは簡単に勘違いの思い込みを持ってしまいます。それがのちのち、こんなにも、人生において悩みやトラブルとして現れるということを、病院の先生も助産師さんもお母さんもその家族も知りません。人生の原点である出産、生まれ落ちるその瞬間とその後を、全力でサポートできる体制が整うことを、願ってやみません。
  • 対処法: 生まれてから離れなければいけない場合、「お母さんは体を休めるために、あなたを新生児室に少し預かってもらうの。淋しいかもしれないけど、ちゃんと迎えにいくからね。看護師さんが世話してくれるから大丈夫よ」などと赤ちゃんに説明をするといいでしょう。説明したからと言って、「うん、わかった〜」と大人しくしているわけではありません。泣いて感情を解放しますので、泣かせてあげてください。これらのことを理解している助産師さんがいると安心ですね。


【母親側】

母子分離:早産や帝王切開などで、生まれてからすぐ赤ちゃんと離れると、エンドルフィンという愛情ホルモンが出なく、生んだ実感がわかなかったり、母親としての自覚が芽生えるのに時間がかかります。サルのお母さんは生んだ後、子ザルと離れると子育てをしません。実は人間も心理的には同じなのです。

  • 対処法1: ベビーマッサージがお母さんにもとても有効的です。だんだん愛情が湧いてきていとおしく感じ、お子さんと心と心の繋がりができていきます。「大好き」「愛されてる」という肯定的信念をお互い受け取れます。その後の子育ても楽になっていきます。思春期や大人になった方には、同じようにマッサージで触れたり、心に届く言葉で「大事に思ってる」、ということを伝えていくと、最初は怒りを向けられるかもしれませんが、だんだんしこりが溶けていきます。
  • 対処法2: こんな出産をしてしまった!と、自分を責め続けているお母さんがいます。私自身も長男を早産で出産したのでお気持ちはよ〜くわかります。誰のせいでもありません。責めてると、お子さんとの間に「罪悪感」という名の壁ができてしまいます。「その時はそれが精一杯だったし、その方法がベストだった」んです。無実の罪悪感で自分を責め続け、せっかくのかわいいお子さんとの貴重な時間を無駄にしないよう、勘違いの思い込みから早く抜け出しましょう。大丈夫です!

 

4.バーストラウマのケース (子育て中のお子さん側)

◎よくあるケースを書いていきます◎

  • 後追いがひどい: 母子分離からきています。この世の終わり、というくらい泣きます。もう二度と会えないのでは、とお子さんは思うのでしがみついて泣きます。「心は繋がっているよ。ちゃんと○○時に迎えに行くよ。泣いていいからね」などと寄り添うと、だんだん解放され、安心していきます。
  • おっぱいの長飲み: さっきの飲んだのにまたおっぱい? お子さんが何かで不安な時、自分はダメだ、嫌われた?と思った時、おっぱいおっぱいと言ってきます。そういう時は、「さっき飲んだでしょう?おっぱいで繋がらなくても、心でちゃんと繋がってるよ」と言ってあげます。それでも無理にほしがったら、母と子のピエタセラピーを行うといいでしょう。泣き切ったあとでもう一度、上記のことを説明します。
  • おっぱいや抱っこを嫌がる: 「愛されてない」「嫌われた」という勘違いを持っています。触れられるのを嫌がります。感情を抑えている重いフタ、歯止めがあるので、ちょっと手ごわいです。しばらく怒り泣きのあと、悲しそうに泣きます。その下に「愛されてない」という勘違いが潜んでいます。そこを解放することが大切です。母と子のピエタセラピーがとても有効的です。
  • 目が合わない: 上記と同じです。特に勘違いをしている相手(お母さんが多い)に目が合わないことがあります。「愛されてない。嫌われてる」という勘違いを解いていくと、目が合い、抱っこもさせてくれるようになり、おっぱいも飲んでくれるようになります。

◎母と子のピエタセラピーとは? 詳細はこちらから

 

5.バーストラウマのケース (子育て中のお母親側)

  • 子どもを愛せない: お母さん自身の「母子分離」からくるバーストラウマが原因。心の深いところでは、ちゃんとお子さんのことを愛していますから大丈夫です。安心してこれから自分と向き合い、癒していきましょう。
  • 子供に触れられたくない: お母さん自身が自分の母親に嫌われてる、心に触れてもらえてない、関心持ってくれなかった、甘えさせてくれなかった、と潜在的に思い込んでいます。表面的には母親とうまくいっていても、子育てや夫との関係において、表面化してきます。子供は無条件に甘えてきます。どんなに小さくても、それが許せなく、怒りをぶつけてしまうこともあります。夫にも、甘えてる、ダラダラして!と不満を感じます。全部、インナーチャイルドとバーストラウマです。
  • 上の子を愛せない: 下の子が生まれてから上の子を愛せない。よくあるケースです。下の子は無条件にかわいいのに、上の子はにくたらしくて、さわられるのもイヤ!そういう自分に罪悪感。これもインナーチャイルドです。過去の幼い自分を、上の子に映し出してみています。愛せないのは上の子ではなく、幼い頃の自分自身です。どういう要素を愛せないか、書きだすといいですよ。その要素を持っている幼い自分自身にイメージで、「まだ好きになれないけど、ここにいていいよ」と胸に居場所を作ってあげましょう。認めてもらうと安心して悪さをしなくなります。
  • 家事・育児にやる気がでない: 女性性を否定していると、特に女性の仕事に価値を見いだせなく、やる気がおきません。「女では価値がない。愛されない」という信念からきています。家事・育児は本当に素晴らしい仕事です。すべての土台です。「なんで私がやらなかきゃいけないの?」と思ったら、見えないエネルギー貯金をしていると思ってください。一定量貯まったら、必ず豊かさのギフトがもらえますよ。その形は、子供たちが孫を連れて幸せな家庭を創っている、とか、仕事のチャンスがくる、とか、パートナーから愛される、とか、望んだ本質が形を変えて現れます。頑張りましょう!  貯金♪貯金♪
  • 産後うつ: 出産は喜びなのですが、同時に喪失でもあります。お腹の中に約40週いた赤ちゃんが生まれるということは、大きな喪失の感情が表面化します。お母さん自身が出産の時、母親から離れたという感情だったり、自己否定だったり、たくさん出てきます。それを知らないと、「どうしてこんな感情が出てくるんだろう。これから子育てしなければいけないのに!私は母親失格?」と責めます。それがウツの原因です。産後も潜在意識の感情が出てくるので、大きな癒しのチャンスです。泣いて泣いて止まらなかったら、いっぱい泣いてください。焦りや不安が出てきたら、いっぱい感じて味わってください。赤ちゃんを失うのでは、いなくなっちゃうのでは、と不安だったら、それもそのまま感じてください。必ず溶けて消えていきます。母親業は始まったばかり。たくさんの人に支えられ、甘えさせてもらいながら、みんなで子供を育てていく、完璧を求めない、そんなスタンスで、子育てを楽しんでくださいね。
  •  

6.バーストラウマのケース (恋愛・結婚)

  • メールの返事が遅いと不安: 母子分離の不安からきています。
  • 常に一緒にいたい: 同じく、母子分離からきています。
  • 漠然とした不安: 母子分離と、出産時、母親が何らかの処置で何が起きているのかわからなかった時の感情かもしれません。
  • 怒り: 母子分離時に、「ママはどうして来てくれないの!」と、あきらめの気持ちと同時にかなり怒っています。すべて感情は、勘違いから生まれています。
  • ケンカがたえない: お互い、こうしてほしい、なんでこうしてくれないの!と、相手に要求し合っています。ちょうだい!ちょうだい!のお子ちゃま心からきています。もらえても当たり前なので見えなく、まだ足りない、今度はこれがほしい!とエンドレス。お互い依存を癒していくことが大切です。
  • 親密になるのが怖い: 拒絶される恐れ、否定される恐れからきています。自分が自分のひとつひとつの感情や気持ちを拒絶しています。まずは、自分自身と親密になっていくと、人とも深くコミュニケーションがとれ、親密な関係を築けるようになります。
  • 拒絶される恐れ: 拒絶されるのが怖いので、人から要求されたり頼まれると断れません。相手にイヤな思いをさせるくらいなら自分が我慢しよう、と自分にウソをつき、自分を裏切っています。人生において、真に人を信用できず、裏切られる出来事を引き寄せることがあります。自分を大切にする、ということを学ぶといいでしょう。
  • 出会いがない: 「自分はダメだ」「愛されてない」と潜在的に思い込んでいます。また拒絶される恐れもあるので出会いがあっても気づきません。自分から壊してしまうこともあり。自分に幸せになる許可を出せない。なぜなら「自分にはそんな価値がない」と思い込んでいるからです。あ〜勘違い!ですね。もったいない。

 

7.バーストラウマのケース (精神的症状)

  • 過食・過食嘔吐: 淋しさは、ちょうど「胃」のあたりにあります。淋しさを埋めるために、おなかを満たせるものを食べます。パンだったりご飯だったり、またお菓子だったり。母子分離からきている感情です。食べたくなる時間帯も関係あります。お酒の場合もあります。
    過食嘔吐は、淋しさを埋めたはいいけど、今度は太ることが怖くなります。太る=みにくい=嫌われると思っているからです。人からどう見られるかをとても気にします。嫌われる・拒絶されるのが怖いです。どちらも淋しさと「自分のせい」という罪悪感を強く感じるクセがあります。
  • 拒食: お腹にいる時に別の性別を望まれ、勘違いで拒絶されたと感じたり、その思いを積み重ねたことで心にクセができます。下痢しやすいこともあり。
  • パニック発作: 呼吸と感情に関する感受性が強く、へその緒を切るタイミングが早すぎたり、ネガティブな感情はダメだと思い込んでいて、それを抑えようと呼吸が乱れ、どうしよう!とパニックになることがあります。ゆっくり呼吸を感じ、どんな感情もダメじゃないんだ、これは過去の感情なんだ、と思うと、だんだん発作がおさまってきます。
  • 不安・恐怖: 母子分離の不安や恐れ。
  • 対人恐怖: お腹にいる感じた「存在価値の否定」と母子分離。
  • ひきこもり・不登校: お腹にいる時に感じた「存在価値の否定」と「まだ生まれたくない」という気持ち。疎外感、居場所じゃないという思い込みは全部勘違いなので、まずはそれに気づき、もう生まれたのでこれからは自分の力で歩いていくんだ!自分にはその力があるんだ!と自分に言い聞かせること。依存できる対象がいるといつまでも甘えるので、家族は時に喝を入れることも大切です。

 

■ バーストラウマの癒し ■□■

簡単なイメージ・ワークを日々練習することで、ウソのように、今までの不安な気持ち、苦しくつらい感情が溶けて消えていきます。

たとえば、大切な人からメールの返事が遅い場合

新生児室にいる赤ちゃんの自分に、大人の自分が会いに行き、
なぜここに置かれているのかをイメージで説明します。
「あながダメで嫌いで、お母さん、ここに置いといたんじゃないんだよ
病院の方針なの、または、お母さん出産で体が疲れているの。
ちゃんと迎えに来るから、それまで大人の私がそばにいるから、安心して寝てていいよ。
でも、不安だったね、怖かったね、淋しかったね。
感じも安全だよ。いっぱい泣いていいからね。」

赤ちゃんは「嫌われた、私がダメだからだ」と、勘違いしてしまっていますので
その思い込みを、上記のイメージ・ワークで、赤ちゃんに教えてあげます。

すると、メールの返事が遅くても、不安に襲われず、待てるようになってる自分に驚きます。

このように、原因と対処法が必ずありますので
どんなバーストラウマを持ったとしても、気づいた時からそれを修正することができるのです。